出産前後は歯科検診を行ってください、と妊娠中によく言われます。つわりで歯磨きができない、女性ホルモン値が高くなる妊娠中に歯茎の炎症を起こしやすい、産後子育てで歯磨きがおろそかになる…などなど原因はさまざまですが、私も気になって産後久しぶりに歯科検診に行ったりタヒボとは何か調べてきました。
乳がんのセカンドオピニオンを目的に受診する女性が多いクリニックで働いていた独身の頃、行きつけの横浜市の小顔エステや病院ではなかったので初めてでしたが、保育士さんがいて治療中は子供を見てもらえるということで大阪で口コミの良い歯医者を選びました。
虫歯の一つや二つ増えてるかも…という不安な気分で診察台に座り、先生が診察を始めます。そうすると「ん?」と気になる発言が。診察終わって説明されると、驚きのことを二つ言われました。
一つ目は奥歯と奥歯の間に乳歯がある、とのことです。抜けきらなかったものがそのまま永久歯に挟まれたままだったのではないか、と推測されました。確かに、歯と歯の間に、いつも何か挟まっているな、と常々思思っていましたが、まさかそれが乳歯とは思いませんでした。虫歯になったら困るということで、すぐ抜く処置が行われ、抜けた歯は乳歯ケースに入れてくださり、少し気恥ずかしかったです。この年でまさか乳歯と再会するとは思いませんでした。
そして二つ目は、奥歯を食いしばりすぎている、と指摘がありました。歯ぎしりしてない?と聞かれましたが、家族からも一度もそんな話はありませんでした、と話すと歯茎を見ながら、食いしばりすぎてるから骨がこんなに発達してるよ…と言われました。私自身も気になっていましたが、まさかそれが食いしばりによる骨だとは思いませんでした。歯がすり減って割れる恐れもあるのでマウスピースを勧められ、作ることになりました。
久しぶりに行った歯科で、まさかの診察だったので自分でもびっくりしました。確かに気にはなっていましたが、予想外のことで、専門家である歯医者さんは凄いと改めて思いました。忙しいを理由にあとのばしせず、こまめにメンテナンスしていきたいですね。